冬はつとめて

人生は勢い。ここはわたしの箱庭。

題目

ブログ書くときに地味に時間かかること:タイトルを決めること。

昔、ブログのタイトルは歌詞の一節だったり、漢字一文字で揃えてみたり、本文へのツッコミだったりしてたなあ。この前テレビでInstagramを扱ってて、位置情報を書き込むところに「エモいフレーズ」を書くのが流行り、って言ってた。テレビで私が聞いた話だから今やったらもうダサいのかもしれないけど。

 

「はじめとおわりのあいさつ」もむずかしい。

お決まりの別れ文句とか、「お、この人が来たぞ!」ってわかるような導入の言い回しとかあるといいよねえ。

ロザンのYouTube動画を見てたら、「始まりにいつものあいさつがあるといいと言われたから、『足し算引き算ロザンです』を復活させるか?」って話をしてた。

終わりの挨拶は漫才だと「もうええわ」?

そういう「いつもの」がある人、なんかいいよなあ。

あとなんだろ、挨拶で言えば、わたし「チャオ」がすき。こんにちはにもさよならにも使えるんでしょ?イタリア語知らんけど。いいよねー、チャ、っていう響きがまずよい。チャーミングのチャ。オ、で終わるのもよい。元気ある。あと短いのがいいよねー。あんまり長いと恥ずかしいし。

全然関係ないけど、ピエールエルメのケーキを買う時、「タルト アンフィニマン ヴァニーユ」って言うのが恥ずかしくて、「この、バニラのタルトを…」って言ってしまった。わざわざバニラのタルトって言い換えてるのも恥ずかしいんだけど、どうしてもバニラのことを「ヴァニーユ」って言えない。口がモゴモゴする。「ユルティム」っていうケーキもあったけど、「アルティメット!」って言いたかった。でもたぶん、元々アルティメットっていう名前のケーキだったら「きゅ、きゅうきょく………」ってなっちゃって頼めないだろうな…。「イスパハン」は無問題で言えるんだけどな。なんだろうなこの私の自意識。

 

でも、最初と最後の挨拶は動画みたいな 区切りがわかりにくいものには必要かもしれないけど、ブログ記事のような文面には要らないのかもなあ。でも、その人の文章だ!っていうのがあると、やっぱりいいよねえ。

 

最近、人の文章を読むのが好き。随筆みたいな。

宇垣美里が好き、唐突に告白。 あ、敬称略。ミケランジェロミケランジェロさんって言わないみたいなもの。

週プレのコラムと、ダヴィンチのショコラの連載は、本にしてほしい…。あれは手に取って何度も読みたい…。ああいう言語化ができる人になりたいな。

あと、最近知ったのだけど、中谷美紀さんがエッセイ書いてるの、すごくよかったー。知らなかったー。こんな美しくて芯があって可憐な人になりたいなーとチラチラ見てたけど、こういう文章を書かれるとは。好きだなあー。

 

いっぱい本読も。

チャオ!