冬はつとめて

人生は勢い。ここはわたしの箱庭。

アップダウン

お散歩の記録。

 

行きたかった、山手西洋館めぐりをしてきた!

こんなにバラ押しだとは知らなかったけど、ちょうどバラが咲いている時期に行けてよかった〜。

横浜イギリス館裏のバラ

アメリカ山、フランス山、イタリア山…。

港の見える丘公園の庭園は迫力あった。丸でも四角でもない星形のような、内向きに湾曲させてる噴水。バラのモチーフの入ったガゼボ。すごいな〜。

 

公園を先に通ったので、全体的に西洋館の裏側を先に見るというルートになってしまった。

イギリス館、すごかったです。

照明が面白かった。アール・デコ風(?)。

 

東京都庭園美術館にあるような漆喰の天井につけたら天井と照明との境がわからなくなりそうな質感の証明。綺麗。

 

 

そこからどんどん歩いて、エリスマン邸などを通って、ベーリング・ホールへ。

ベーリング・ホール、西洋館の中で一番見応えあった気がする。

ベーリング・ホール

ベーリング・ホールの照明の一つはこんな感じ。組天井なのもすごい。お客さんとかたくさん呼ぶ生活なんだろうなって思うような大きな邸宅。階段の手すりが螺旋状になってるのもすごい。床の、縁だけ大理石なのよいね。

四つ葉窓

ベーリング・ホールの一番特徴的なものは、この窓。イギリス館は丸窓だったけど、さらに凝っていて、四つ葉形。青緑色の窓枠がなんとも爽やか。

壁紙の色(壁紙ではなく、フレスコ技法でなんちゃら…って説明があったけど)が部屋ごとにガラリと異なるのも面白い。大胆な色使い〜〜!

 

一階には、「パームルーム」があって、黒と白の市松模様に貼られたタイルの床がおもしろかった〜。南国リゾートトロピカル!って感じではなく、ちょっとお高い感じがして。

北側にあるから、サンルームではなくパームルームと言うらしい。

あの「ヤシの木」、なんて名前なのか…?「あの」ヤシの木…。ヤシの木っぽいけど ヤシの木じゃない…でもなってるのを見たことがないだけで、じつはヤシの実がなるのか…?

 

また脱線し始めたのでおしまい!

 

そういえばエリスマン邸を出たところで 山手234番館はどこかと尋ねてきたマダム、ちゃんと見学できたかしら?!

最近道をよく聞かれる!!

 

山手いいとこ!