冬はつとめて

人生は勢い。ここはわたしの箱庭。

月刊どころか季刊

知らない間に夏が来ていて、さらに気づけば9月だと。

この調子だと涼しくなるの11月じゃない?今年も秋は来ないな。

 

 

最近 お金のかからない趣味としてお散歩をしている。

近所のTSUTAYAが閉店となっていた。そういえば都心のTSUTAYAが閉店になるツイートを見た。全国的な話なのかな。

 

そういうわたしはNetflixを休会した。復活する気満々だから退会とは言わない。

図書館に行き、行政サービス(?)を享受している。本は自分のペースで読めて、静かだから良い。なんだかドラマや映画を見れなくなった。ドキュメンタリーだと見られるのかもしれないけど。

 

最近読んだ本は、

ミン・ジヒョン著『僕の狂ったフェミ彼女』

アンジェラ・チェン著『ACE アセクシャルから見たセックスと社会のこと』

夏刈郁子著『精神科医療と7つの不思議』

カイラ・シュラー著『ホワイトフェミニズムを解体する』

そして今 読んでる本はアミア・スリニヴァサン著『セックスする権利』。表紙がとてもいい。

 

ほっとんどルポ(?)系。『ホワイトフェミニズムを解体する』は、リーン・インについて知りたかったから読み始めたんだけど、サブタイトルにあるように(さっき書いてないけど)「インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史」なため、19世紀から話が始まり、ちょっとつらいところがあった(内容は良かったが、予想と違ったのとボリュームが多いという自分勝手な理由でちょっと読み進め難かった)。

 

会社で、集中力が続くか?という内容のことをきかれたので、「本読めてます!」と言った。そしたら、「なんて本を読んでるの?」と聞かれた。前も同じくだりがあって、そのときも「内緒です」と答えたが、今回も全く同じ「内緒です!」と返答をした。「なんで?!」と言われた。思想信条的にね!と説明すると、「西加奈子とかじゃないの?」と言われた。当てずっぽうすぎるだろ。尋ねたら、その人は西加奈子さんの本を手に取るが、結局 やめてしまう。本自体 全然読んでないということだった。

わたしが読んでる本 教えたらどんな顔するんだろう?

 

 

昼前に電車に乗ったら学生さんがたくさんいた。始業式か。