冬はつとめて

人生は勢い。ここはわたしの箱庭。

Big Brother Is Watching You!

懲りずに映画を見た。

トゥルーマン・ショー』を見た。

なぜか最近の映画だと思い込んでいた。1998年らしい。

なんかネットフリックスオリジナルにありそうな作品だと思って見ていた。

 

90分くらいの尺。そうだよねー、前の映画ってそんなもんだったよね〜。

2.5hあってもそんなもんかとしか思わないくらい鍛えられてきたけど、90分くらいだったよね…最近はまた短尺回帰傾向があったりするのかな。007は多分長いけど。

 

生まれた時から24時間365日全世界に自分が放映されているトゥルーマン

設定が全ての出オチ系かなって先入観あったけど、wikiでプロット読んだ後に見ても面白かったです。プロセス イズ 大事。

ていうかね、怖い。

だれだよコメディとか書いたの。

吹替えで見たけど、声の明るさがなだぎたけし思い出した、あれは全然違う作品のパロディか。

ああいう明るい吹替えいいなあ、フルハウスとか見直したいなあ。

 

全世界に放映されている描写として日本も出てきたけど、今なら中国なんだろうなーと思う。

昔の日本のプレゼンスの高さがあんまり今じゃ想像できない。私が小さい時レオナルドディカプリオとかトムクルーズとかハリウッドスターが成田に来て戸田奈津子が喋ってたなあ。隔世の感。

 

リアリティショーってそんな前からあるんだ〜というびっくりもちょっとあったりする。

リアリティショーはカーダシアン一家のやつがブームの最初かと思ってたから、完全に2000年代になってからだと思い込んでいた。

ワンダヴィジョン見て、ドラマのスタイルの移り変わりにちょっと興味が出たけど、自分の感覚は全然あてになんないなあ。

年代ごとのダンスをつなげた動画はよく見るから、ドラマもそういうの見たいな(説明が下手)。

 

SFコメディにカテゴライズされてたけど、現代ではもはやSF感が薄まってるんだろうなあ。普通に実現できそうだもんねえ。

見られてはないけど、ネットの広告とかすぐ検索履歴反映するもんね。

 

そういえばノリでタイトルにした1984年は面白いけど、鬱々とするのでステイホーム期には全くお勧めしない…。それなら動物農場の方がなんとなくいい気がする。

 

そういえば、最近ITではなくICTになったけど、「ユビキタス」ってあんまり聞かなくなったよねえ、気のせいか? IoTもそんなに聞かない気がする。ユビキタス、教科書に載ってて語感が好きだったんだけどなあ…。ラテン語ってなんかいいよねえ、不滅の言語って感じがしてね。わたし解さない言語ですけどね、ラテン語ギリシア語も。

ユビキタス、どこにいってしまったんだ、遍く在ってくれよ…