冬はつとめて

人生は勢い。ここはわたしの箱庭。

曇天

メディテーションリストを作りたい、という抱負を掲げていたのをまだ忘れてはおらず、「何をすると心地よいと感じるか探し」をちょくちょくしている。

書くのが好きだと気付いたので、日記用とは別に雑紙を用意して、ごりごり好きなように書いたり(ぐるぐる🌀とか 大量の線♯ とか)、本を書き写したりしている。

 

でも今日はぽやぽや悲しい気持ちなので(とくに原因となる事件があったわけではない)(なんか漠然と希望がない…現世つらい…という気持ちに静かに佇んでいる)、ペンを持つのすら億劫。

そういうときはなにをしたらいいかもわからないので、なんか軽く見られるドラマでもみようかなと探してみた。

以前読んでた本のシリーズがドラマ化されていることを、本屋さんに行った時に帯を見て知ったので、TVerで見てみた。

私のイメージとは違って(挿絵とも違う)、癖がない見た目になっていた。静かな印象があったけど、なんだか明るくコメディわいわい、カメラカットは多く目がチカチカ…と、引っ掛かるところしか受け取れず、楽しめる心持ちではないなあーと気づいて消した。

 

そのままスマホを適当にぽちぽち。一番 だめな時間の使い方。でもダメなものが一番楽しい。ソファでポテチは一番美味しい。

綺麗な写真が見たくてInstagramでフォローし始めた人が、お子さんが産まれたのが転換点となったのか、写真のテイストがだいぶかわったことに気づいた。

申し訳ないけどコンテンツとして静かに追っていた人の人生を垣間見てしまって、数年間という時間の流れを思い知る。

私も私の家族も特にライフイベントと呼べるようなことは起こっておらず(幸いなことに)、同じような日を繰り返しているだけに、一度も会ったことも話したこともないジェーン・ドゥの人生の一端を垣間見てしまうと 光の圧にやられてしまう。まぶしー。

 

とりあえずぬいぐるみ整えて、ふとんで寝て明るい太陽の下で考えよ。太陽が出るかは知らんけど。