冬はつとめて

人生は勢い。ここはわたしの箱庭。

ふわふわぐるぐる

人生むずかしーとでかいことを考える日々。

ふと気づく、これが老いなのか…。

「若い頃は徹夜しても次の日出勤できてたけど、今はもう全然!終電帰りですらしんどいもん〜」みたいな言説、インターネットの海で読んだ。

 

本を読むのも体力が要り、そもそも姿勢を保つのにも体力が要り、

寝るのも体力が要り、少しの睡眠不足があっというまに体調不良を招く…。

食べるもの飲むもの口にするもの、お散歩買い物その他の行動。これまでなんの気無しにやってたことを いちいち心身の調子に差し障りがないか考えてやらないといけない。

 

てっとりばやく専門医に相談だ✊と思って行ったけど、通院自体のストレスや薬の副作用と これから効果が発現したときに得られる効用や治療しなかった場合に続く身体愁訴と を比較するとどっちが良いのかよくわからないね。

行くも地獄戻るも地獄なんだなあ。

 

宇垣氏が「私には私の地獄がある」と言ったそうだけど、人は色々なものを抱えて生きているんですよねえ〜。

そう思うと、こんな程度で しんどいとか言うのは甘えでは?こんなんで病院行っていいの?と思ってしまう。まあでも私には私の地獄があるから、私がつらいと思ったらつらいのよ。たぶん。

いろんな生活に対応した労働ができるようになってほしいけど、なかなかどうしたらいいかわからないね。

とりあえず太陽の光を浴びないといけないけど 太陽がない。

雨がとても降ってるのに鈴虫の音色は綺麗。たくましいね。